生産ライン

生産ライン

神崎工場では、感熱紙、インクジェット用紙を中心としたオンデマンドデジタル情報の各種記録メディアを生産し、皆さまへお届けしています。なかでも感熱紙は多様なコーティング技術により、スーパーやコンビニエンスストアのレシートをはじめ、チケット、ラベル、医療診断用フィルムなど用途は多岐にわたっており、皆さまの生活の一部を支えています。これからも高品質・安定供給はもちろんのこと、様々な分野でお客様のご要望に沿った製品を開発・生産してまいります。

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設備紹介

塗工工程では、原紙の上に、顔料や薬品などの原材料を配合した塗料を、均一に塗工します。紙、フィルムなど様々な基材のもつ特性を最大限に活かす高度な塗工技術によって、高機能化に努めています。常にユーザーのニーズに密着した新分野の製品開発を行い、数々の成果を挙げています。

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エネルギーリサイクル

■ガスタービン設備(自家発電設備)

ガスタービン設備とは、都市ガスを燃焼する事で、蒸気エネルギーと電気エネルギーの2つのエネルギーを取り出せるコジェネレーション設備です。(2003年稼働)

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■RPF設備

RPF設備とは、工場内外の廃棄物として出た紙やプラスチック等のものを固形燃料に形成する設備で、2001年より稼働して、その形成されたものは、王子グループ他工場の火力発電の燃料として利用されています。

※ Refuse(廃棄物) Paper & Plastic(紙とプラスチック) Fuel(燃料)の略

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