- Q.入社の決め手はなんですか?
- 規模の大きさや将来性のある企業であることは理由の1つでしたが、決め手となったのはすでに入社していた高校の先輩から聞いた話です。社内の雰囲気や仕事内容を聞いて、働きやすそうな職場だと思いました。先輩とは部署は異なりますが、入社した今もお世話になっています。
- Q.仕事内容と職場の雰囲気を教えてください。
- 感熱紙やインクジェット紙などを生産する製造部門で、昨年からサブリーダーを務めています。1台の大型機械を4人1班となって、毎日同じメンバーでフォローしあいながら動かします。チームワークが大切なので、サブリーダーとして後輩が話しやすく、意見の言いやすい職場になるよういつも心がけています。
- Q.仕事のやりがいや今後の目標を聞かせてください。
- サブリーダーとして後輩を教える立場になったのですが、後輩に意見を求めたときにしっかりした答えが返ってきたときには、「ちゃんと勉強しているな」と感じられてうれしかったですね。今後もサブリーダーとしての責任を果たしながら、後輩をより成長させていきたいです。
- Q.神崎工場の印象について、入社する前と後で違いはありましたか?
- 最初はそれぞれの機械が何をしているのかまったく理解できませんでした。ただ、実際に仕事が始まると1つ1つ丁寧に先輩がサポートしてくれたので、不安もなく覚えることができました。先輩がカヌーに誘ってくれたり、休日に遊びに連れて行ってくれたことで、自分からも話しかけやすくなり職場でよりコミュニケーションが取れるようになりました。
- Q.環境や地域、SDGsについて、どのような取り組みをしていますか?
- 神崎工場は都心部にあるので、グラウンドワークとして工場の周りのゴミ拾いなどの清掃活動をしています。社宅や会社の寮に入っている社員も多く、そういう社員はそういった活動も通じて、ホームタウンなんだという意識も生まれていると思います。
- Q.最後に学生の方へメッセージをお願いします。
- 紙を製造する仕事というのは、想像もつかない仕事だと思います。でも仕事を通じて自然と専門的な知識が身につくので、プロ意識を持って仕事ができると思います。海外工場への研修など、最先端の技術に接することもできます。いろいろな経験ができる仕事ですよ。